暑さも緩んで・・
9月よりは通常とおりの納期でお受けできますので、よろしくお願いいたします
今年に入って仕立のご依頼が増えてまいりました。
当店の仕立てをご雄評価戴けて、とっても嬉しくありがたい事でした。
仕立て屋さんも、ほとんどお休みもあげられないままずっと来ていましたが、
お手入れのキャンペーンも重なり、お店にいっぱいになってしまった納品棚や納品ケースにようやく落ち着いてきました
(引き振袖に限っては、お直しで対応できる和裁士さんが少なく、今の段階でまだ11月までお願いしてある状況で
ご依頼のお客様には、大変ご迷惑をおかけしております。)
お盆に、お客様と郡上の徹夜踊りへ行ってきました。
どんなものか中部の方はご存じでしょうが、他の地域の方に観光協会のページのリンクを載せておきます
郡上八幡観光協会 郡上踊り
こちらのページの中ほどに
Q, 雨が降ったらどうなるの?
あきらめるのはまだ早い…!小雨程度でしたら踊りはおこなわれます。「雨も降らぬに袖しぼる」ほどの郡上おどりですから、「雨が降ったらズブ濡れる」ぐらいは平気です。って記載されていますね。
そうなんです、行った日は台風の影響で予報も雨降水確率80パーセント
でも、郡上踊りは開催されるのです。
ってことで、初の徹夜踊りへ出かけていきました
昼には到着し、移動したりしやすい場所へ車を止め、まずは郡上八幡城へのぼります。
(築城は戦国時代末期の永禄2年、廃藩置県とともに廃城、昭和8年(1933)、当時の大垣城を参考に木造で再建されたお城だそうです)
郡上の街を散策して、今年の郡上踊りの手ぬぐいとおみやげを買いました
じゃ~ん!参加賞ではなく参加章、
毎年手ぬぐいデザインが変わるそうで、今年のデザインはかわいらしいデザイン
お土産にしたのはこちら、お汁粉、水でも溶けて、踊り子さんが浮き上がります
郡上の下駄屋さん、さすが郡上踊りに向いた下駄専用で、丈夫な木材でつくられていました、鼻緒もおしゃれです
こちらの地元の方は下駄はワンシーズンで掃きつぶしてしまうそうな。(;’∀’)
ぐうじょのなーーーはちまああん~♪踊りが始まるのは20時からですが、少しずつワクワクが重なっていきます
街をうろうろ散策し、浴衣に着替え旧庁舎記念館で、事前に申し込んでおいた郡上踊りの体験講習会で郡上踊りの基礎を教えてもらいます、この辺りで雨が降り出し講習会が終わったころは、ほとんどザザぶりに・・・
いやーこの後の写真こそありませんが、全身ずぶぬれ状態でしたが、
さすが郡上踊り「雨が降ったらズブ濡れる」ぐらいは全然平気で皆さん踊っておられました。しかもすごい人出でした。
写真を取るのも忘れ没頭し踊りまくって、疲れ果てて帰ってまいりました。笑
とても楽しかったです。帰ってきてしばらくの間は、郡上のお囃子が耳についておりました
また来年も行きたい~です。
郡上の方には、まだまだやなと言われそうですが、郡上踊り用に新調した、ねずこの下駄がこれだけ削れました。
ねづこの下駄は軽めですが、本場の下駄はもっと固く重いので、今回はねづこ下駄で正解だったかもしれません。
この下駄の歯が擦り切れてなくなるまで、踊り専用下駄にします。
お店でおすすめのお草履。
履きやすいと喜んでいただいているお草履の紹介です
軽量で滑りにくく、耐久性にも優れたソール部分にクッション性に優れた低反発素材の上面
フォーマルからややカジュアル寄りの鼻緒で、幅広くお使いいただけます。
販売価格21,000円